舞台枠じゃないかもだけど…

今日のメインイベント。


マキシム&モスクワ・フィルハーモニー交響楽団


つ、ついにこの日がやってきたっっ!
生マキシム〜〜〜!
そう、私が最近密かに慕っているというのは、この人のことでした。
あまりにも痛すぎるので、日記にさえも書けず…。
私にとって、この人はあまりにも完璧過ぎるので
あーだこーだ言えないんす。←痛


その彼が、ラフマニノフのピアノ協奏曲の2番を
弾くっていうんだから、行かないわけにはいかない!
大阪だってどこだって行くさ!
ということで、行ってきました。


あーもー、最高でした。生音万歳!
1番もいいけど、やっぱり2番はいいなぁ〜。
1楽章は、実はう〜ん?だったんだけど
2,3楽章が非常に良かった!大感動〜!
ぶっちゃけ、ちょっと涙ぐんだ。
1楽章の「う〜ん?」は、あの7分頃の、盛り上がりのところの
マキシムのピアノが、自分の好みじゃなかったってだけなんだけど。
ちょっとため過ぎだったような。
あと、ピアノの音が聞こえにくかった。
ただ単にピアノがオーケストラの音に負けてたのか、
はたまたオケの音が大き過ぎたのか。
後ろにいたクラシックファンだと思われるおば様達は
指揮者がもっと気をつけないと、みたいなこと申されてましたが。
やっぱあのピアノの音具合は、気になったよね…。
まぁ私なんかは、聞いてる時は、聞き取りにくいなーとか不満に思いつつ
(CDと違って)生だと聞き取り辛いのかねー。とか呑気に構えてたんだけど。


休憩を挟んで、
次はチャイコフスキー交響曲の3番。
1楽章と5楽章が良かったな〜。
アンコールのカプリッチョ風小品 作品62が非常に良かったー!
チェロ奏者が、なんか凄かった!
彼の演奏聞きにまた行きたいぐらい。名前なんて言うんだろ〜。


指揮者のユーリ・シモノフが、お茶目なおじさんで
何度か会場から笑いを取ってたのに和んだ。


んでもって、マキシムはというと(ピアノ以外で)。
生で見ると、写真で見るより3割増で素敵だった。
いやー…………
なんであんなかっこいいのかね!
凄いな!奇跡だな!ビックリニュースだな!
ステージにマキシムが現れた瞬間、さすがに黄色い声は出なかったものの
客席全体から溜息が漏れ、会場の温度が1,2度上がったのがわかった。
あの瞬間は、ホント凄かった。
あんなにかっこいいのに、ピアノも凄いから
ほんとーに凄い。。。
しかしまぁ、脚長いは細いわ…素敵だな(結局それに落ち着く)!
マイこだわりポイントのお辞儀の仕方も、良かった。


マキシムは、クロスオーバーで有名だと思うんだけど、
私は、普通の純粋なクラシック弾いてる方が好きなので
(1stDVD↓の中でも、ハンガリー狂詩曲のシーンが1番好き。*1
まぁこれは、曲自体が元々好きってのもあるけど。。。)
今回みたいなのは大歓迎!
ソロコンサートもそれなりに楽しみではあるけど。
またどっかと一緒にコンチェルトやってくれないかなぁ…。

ワールド・プレミア・パフォーマンス [DVD]

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痛さ溢れる日記をここまで読んでいただいて
どうもありがとうございます。。。

*1:他は編曲(っていうのか?)してあって、ドラムとか付いてるのだけど、コレは普通にソロで弾いている