女はみんな生きている

女はみんな生きている [DVD]

女はみんな生きている [DVD]

なんとなくテレビで始まった映画を見ていたら
LondonからHong Kongへの機内の中で見た
フランス映画"les soeurs fachees(Me and My Sister)"に出ていた
Catherine Frotが出ていたので、そのまま見続けてしまった。
朝の5:00だったのに…。
http://www.onna-minna.jp/
ネタバレあり


最初はめっさテンポが速くて、ん???だったんだけど
その後、エレーヌ(Catherine Frot)がノミエ(Rachida Brakni)を病院で
見つけたあたりから、段々ひきこまれていった。
最初は、もっと暗くてジメジメした映画なのかなーなんて思ったけど
ハード過ぎず(ノミエの過去は結構ハードだったけども)、
軽いテンポで最後までいって良かった。
こういう感じ好きだな。
女は強い、と思った。男、情けないぜ!
ポールのお母さんの飄々とした感じがまた良かった。
ポールとベンチで二人して座ってるところがなんともいい感じ。
その後彼の頬に涙の後があったのもなんか良かった。
ラスト、女4人海辺で座ってるシーンも、1人だけめちゃくちゃ笑顔やし。

les soeurs facheesを見て、Catherine Frotが結構気に入っていたのだけど
今回も期待を裏切らずいい感じ。
なんだか洗練されてない感じがするところがこれまたいい。好きー。


どうでもいいけど、エレーヌって「平凡な主婦」なの?
一応社長夫人なんじゃ…。