Maksim Solo Tour Autumn 2005


愛知県芸術劇場で行われたソロツアーに行ってきたぜ!
いつも、舞台でもなんでも席番を知ってる時は
ネットなんかで座席表でチェックしておくんだけど
今回は2階だし、クラシックだしまぁいっか。とやらなかったんだけど
芸術劇場のコンサートホールって、普通とちょっと違うのね。。。
2階席とはいっても、前の方だと
1階席の座席とほぼ変わらない位置で。
予想以上に前の方で、嬉しいサプライズだった。
しかも下手側だったので、ピアノ弾いてる手元が見易かった。
やっぱさ、弾いてる人の手元っていいよねぇ。見入っちゃうわ。
もちろん入退場のMaksimもガッツリ(エヘ)。
ビバ下手側!
演奏曲目は

ショパンノクターン第20番&マズルカ第7番
バッハ:ゴールトベルク変奏曲
バリー:ある日どこかで
ルーニーチ:ガレブ・イ・ヤ
ケンフ:ザヴゥーコリック
休憩
ムソルグスキー展覧会の絵

演目の紙には「展覧会の絵より」って書いてあったから
数曲やるだけなのかと思ったら、プロムナード含む全曲だった!(たぶん)
ビックリしたー。
いや〜〜〜〜凄かったよ、ホント。
ソロコンサートだから当たり前だけど、本当にピアノ1台だけ。
ピアノだけであぁも魅せられる演奏が出来るもんなんだねぇ。
ピアノ挫折組としては、ホント尊敬するぜ。
個人的にはルーニーチのガレブ・イ・ヤがすっごく良かった。
同行のA子も鳥肌立ったらしい。
あれは本当良かったよねぇ〜〜〜。
その後のケンフのザヴゥーコリックって曲がこれまた奇怪な曲で。
メロディなんてものあったもんじゃなく、斬新な曲。
所謂、私の苦手なタイプの曲。
ミロの絵を見ている時と同じような感覚に陥ってしまった。
ぶっちゃけていうと、モニョってたわけですが。
(ミロの絵もそんなに好きじゃなく、モニョる)
いいや、演奏は凄いんだけどね、曲がイマイチ好きになれないと
のめりこめないんだよね、やっぱ。
Maksim、あぁいう曲も好きなんかなぁ…。
テクニックは凄かった。手だけ違う生き物みたいだった。
展覧会の絵は、もうただただ迫力〜…Maksimの背中から滲み出てたぜ。
全曲弾ききるのって、すっごい体力消耗だろうな。


こっからはミーハー的感想。
服装はTシャツにジーパンとめっちゃラフ。
座ると赤いパンツがごっそり見えてて、最初はそこに釘漬けだった。。。
A子が「見せパンだね」と言っていたのが印象的。
見せパンだからいいかもしれんけど、あれは見せすぎじゃ…。
あと、髪の毛が…無駄に長いっ!何度か耳にかけなおしてたけど
だったら切ろうぜ!みたいな。短い方が好きだぜー。
ケツ肉が全くないことに驚愕。座布団なしで固いイスに座ったら痛そう。


某商品を買うとMaksimから
手渡しでプレゼントが貰えるという触れ込みにまんまとハマって
A子に借金して某商品を購入(持合わせなかったんだよ…)、
終演後、Maksimからポストカードをいただきました。
すっごい近くで見ても、やっぱいい男だな!


13日大阪での公演が楽しみだー!
ガレブ・イ・ヤ聴きたい!