ダ・ヴィンチ・コード


ネタバレあり↓




正直に言って、微妙だったなー苦笑。
期待が高かったのが1番の原因だと思うけど
原作を脚色し過ぎなのがなんともかんとも。
映画化した時点で別物だと思うのが1番なんだけどさぁ…
アリンガローサ司教やファーシュが妙に悪い人になってるのも
なんだかなーって感じ。
ラスト、リーが導師だっていうネタバレの仕方にも工夫がないし
カンヌで苦笑ってのは分かる気がする。
でも、きっと原作を読んでなければ
普通に展開にドキドキ!真犯人ってそうだったの!
みたいな面白さを感じることが出来ると思う。
説明不足で意味わからんとこはあるけど、
なんとなく面白かったね、みたいな。
下手に原作読んでると、そんな展開じゃ、その行動の意味がないだろ!
とか変なとこが気になって気になって…。
ラスト、ロバートが
マグダラのマリアの柩が眠る場所で跪くシーンは良かったなー。
子孫がいる云々は正直そこまで気にならないけど
もし本当にどこかに彼女の墓があるのなら
お参りしたいなーと思う今日この頃。


どうでもいいけど、「じい様」って字幕が凄く嫌だったのだけど。