紅茶王子
- 作者: 山田南平
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2004/10/19
- メディア: コミック
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この人の絵、な〜〜〜んか抵抗あって
興味はあったものの、ずっと読まずにいたんだけど
運良く借りれたのでね、読みました。
結果、
全然苦手じゃなかった!<絵
むしろアッサムかっこいい…とさえ思ってるよ、今。
25巻も続いてるってことで、きっと花ゆめ(に限ったことじゃないけど)らしい
引き延ばし感満載のグダグダ漫画なんだろうなぁ…
なんていう偏見たっぷりで読みに入ったんだけど
引き延ばされてたワリに、最後まで面白く読めた。
最初の方の勢いはなかったけど、ラストまでテンション持続してたかと。
まぁ、全部一気読みしたのもあると思うけど。
紅茶好きには、紅茶を飲みたくてウズウズさせられる漫画でしたな!
ラストのアッサムは、やっぱ哀しいな。
とてもすっきりしたラストで良かったと思うけれど。
好きな人ともう1度出会えるとしても…それまでの記憶を消されるなんて。
「過去はどうあれ未来はあるだろ」って誰かも言ってたけどねぇ…
結構過去を重く見るタイプなのかなぁ。。。と自分の新たな部分を知ったわ。
後ろ向きな意見かな?
とにかく、ハッピーエンドとは言い切れないラストだったな。
何度もいうけど、作品的にはアレでいいと思っている。